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まーLP時代にゃ「これを聞け」的なスタンダードというのは必ずあったもんで、作曲家順でいけば「四季」ならイ・ムジチ(当然アーヨ)、モーツァルトときたらワルターだろ、エロイカはフルトヴェングラー、それから同じベートーベンでも7番はトスカニーニで、ショスタコービチはムラヴィンスキーよりバーンスタインがw でもまあ、フルトヴェングラーにしてもトスカニーニにしても、考えたら生で聞けた日本人がどんだけいたんだろうか。 そう考えたら、やっぱり名匠たちの古〜い録音について、やれデジタルだの、やれアナログをレーザー読み出ししただのと能書き垂れてる商品に、またアレコレ論評加えるというのも、ハタから見てるとなんか空しい話。 よく「ある年齢以上のアメリカ人は、1963年11月22日に、どこで何をしてたかを思い出せる」という話を聞くが、例えば「1954年のバイロイトにいた」なんて話が出てきたら、上記のCDがあーだこーだという話って、全部吹っ飛ぶんだろうなあと思う。 そう言えば、小学校の音楽の先生が言ってたっけ。 「西欧では、お金持ちの人って、家にステレオがありません。そんなもの買わないで、好きなコンサートを聴きに行っちゃうからです。」 などということをフルトヴェングラーのウラニア版「英雄」のCD聞きながら書いてたりする。俺ぁこの曲はむしろ第3楽章が好きなんだけどw あれ、トスカニーニはこれNPOじゃなくてNBC響か。 |
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